メディア設立の背景
なぜビジメンを始めたのか。運営している築地が書きました。

特集
信頼できる経営者の方々と知りあいたくて、メディアをつくりました
きっかけは、紹介だけで仕事をしていたこと
この媒体を始めたのは、自分の集客を紹介だけに頼っていたからです。
2020年に独立してから、案件はずっとご紹介でいただいてきました。ありがたいことですが、弱さもありました。選んでいただける理由が「◯◯さんの紹介だから安心」で、私自身の信用ではなかったからです。
自力で販路を広げようとしたときに、ここで行きづまりました。紹介が途切れたら、次の一手がありません。
集客できている経営者は、信頼できる知り合いを増やしていた
まわりの経営者の方を見ていくと、共通点がありました。みなさん、信頼できる知り合いを増やす努力をしています。おたがいに紹介し合ったり、知り合いのコミュニティに参加したりしていました。
私は、SNSも交流会も苦手です。それでも公共のビジネスコミュニティに所属したことで、信頼できる方々とつながることができました。
ただ、所属しているだけでは、一人ひとりを深く知る機会がほとんどありません。何をされていて、どんな考えの方なのか。そこが分からないまま、顔を知っているだけの関係になります。
営業ではなく、知り合う機会がほしかった
私がほしかったのは、売り込む場ではなく、相手を知る機会でした。
「はじめまして、Web制作をしています」と訪ねても、相手には何も残りません。そうではなく、ちゃんとお話ししたうえで、SNSでフォローし合える。そういう知り合い方をしたいと思っていました。
とはいえ、話を聞かせていただくだけでは、こちらが得をするばかりです。それなら、相手の広報にも使える形にすればいい。そう考えて、記事という形にしました。
記事は、書いた方の手元に残ります。誰に向けて、どんなサービスをしている方なのかが、読めば分かる状態になります。
安心して知り合える場にしたい理由
もうひとつの理由は、自分が交流会で困った経験です。
出かけていくと、マルチビジネスや宗教、政治への勧誘を受けることがありました。話を聞きにいったつもりが、身構えて帰ることになります。こうなると、事業の話は落ち着いてできません。
ビジメンは、安心して知り合える経営者の方だけが集まる場にします。来ていただきたいのは、自分の売り込みが目的ではない方です。相手のことを知りたい、という気持ちで参加してくださる方に集まっていただきたいと思っています。
運営側も書く側も、負担がない仕組み
続けるために、手間がかからない形にしました。
お聞きする質問は5つで、全員に同じことをお聞きします。回答は、ご自身の好きなときに、自由に書いていただけます。日程を合わせて、取材の時間をつくる必要はありません。
お写真も、いま手元にある1枚で構いませんので、撮影も不要です。
私の側も、取材と書き起こしをしません。そのぶん、掲載料をいただかずに続けられます。公開したあとは、ご自身でいつでも書き換えられます。事業の内容は変わっていくので、直せる状態にしておきたかったからです。
目指すのは、信頼できる経営者のデータベース
目指しているのは、アクセス数の多いサイトではありません。記事が集まって、信頼できる経営者のデータベースになっている状態です。
そのために、掲載していただく方を3つで絞っています。
- 商工会議所などの、公共のビジネスコミュニティに所属している方
- 実名で、プロフィールを公開していただける方
- SNSを運用されている方
この3つがそろっていれば、記事を読んだ方がそのまま連絡できます。どんな方なのかを、自分の目で確かめられるからです。そのぶん、掲載できる方は限られます。それでも、載っている方を信用できるほうが、この媒体では価値があると考えています。
所属しているコミュニティの中だけでは、できないことでした。だから、自分の媒体として始めています。